解決事例詳細
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交差点事故での加害者が「青」信号を主張したケース
- エリア名
- 旭川近郊
- 金額
- 290万円
- 等級
- 14級9号
交差点で「右折」中、「直進」車に衝突されてお怪我をされたケースで信号機の色が問題となった例で、刑事記録上の信号サイクルから当方「青」を証明できました。
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信号機の色が問題となるケースは多い
交差点の事故で、被害者も加害者も双方が「青」であったと主張が対立するケースが多くあります。
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信号の色は大問題
両方「青」ということはあり得ないので、どちらかが完全に噓をついていることになりますが、証拠がない場合があります。
仮にこちらが「赤」なら過失100となって、車両損害も、人的補償も、相手方からは全く受けられなくなってしまうのですから、信号の色は賠償請求をするうえで大問題です。
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ドライブレコーダー画像がない場合
信号の色という点ではドライブレコーダー画像が有力証拠になります。
ところが、本件では両方の車両にドライブレコーダー画像がありませんでした。
本件では、刑事記録上の信号サイクルから、当方が「青矢印」、直進車が「赤」であったことが証明でき、当方過失が0となりました。
お客様の声
親しみやすく良かった
アンケート結果
- Q1
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弁護士からの説明は分かりやすかったですか?
〈ご回答〉 大変わかりやすかった
- Q2
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弁護士はあなたの話をよく聞いていましたか?
〈ご回答〉 大変良く聞いていた
- Q3
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案件の解決結果はご満足いただけるものでしたか?
〈ご回答〉 大変満足している
- Q4
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弁護士の交通事故に対する知識は十分と感じられましたか?
〈ご回答〉 大変豊富である
- Q5
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弁護士の後遺障害に対する知識は十分と感じられましたか?
〈ご回答〉 大変豊富である
- Q6
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〈ご回答〉 大変信頼できた
- Q7
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同様の交通事故被害に遭われた方に、当事務所をお勧めできますか?
〈ご回答〉 大変お勧めできる
大石法律事務所コメント
交差点の信号の色はとても大きな問題を生むことがあります。
ドライブレコーダー画像がない場合、近隣の防犯カメラなどから逆算したり、信号サイクル表に当てはめたりして推測するのですが、数秒ずれただけで「赤」「青」逆転するため、精度の高い証拠が必要になります。
自分は「青」なのに「赤」と主張されることは大変な痛手ですし、心理的にも受け入れられるものではありません。
是非、ドライブレコーダーを搭載して頂くことをご検討下さい。